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INTERVIEW

インタビュー

前例のないプロジェクトで
経営と現場をつなぐ。
企業の変革の一端を担う
大きなやりがいのある仕事。

Kさん
2019年入社 [新卒]/業務改革推進部

工機ホールディングスを選んだ理由はなんですか?
グローバルに事業を展開し、売上の海外比率も非常に高いことから、学生時代の留学経験を活かし、海外でのビジネスに携わることができると考えたためです。
新入社員研修ではどんなことを勉強しましたか?
1ヶ月ほど研修があり、各部門の部署紹介や、ビジネスマナー、英会話などのレッスンを受けました。営業拠点に行って1日体験をしたり、工場でラインに入って作業をするプログラムもありました。
現在所属している部署について教えてください。
私が入社時から所属している業務改革推進部は、旧日立工機から外資企業への会社の変革のひとつとして立ち上がった、まだ出来て数年の新しい部署です。企業活動や組織構造を全社横断的に見直し、改革・改善プロジェクトの立案から実行までを推進する部署です。
※具体的な取組例
●電子システム導入(Agile works、Concur)や契約書の電子化 ●複合機導入による、FAX・プリンタの一本化
現在担当している仕事内容について教えてください。
現在取り組んでいるプロジェクトは、社内の間接購買業務のサポートです。従業員が消耗品・備品を購入するための社内用サイトを作り、買いやすさとコスト削減に繋げることが目的です。
仕事のやりがいや面白さはなんですか?
プロジェクトにより、通信・旅行・工事など、全く違う業界の知識が必要なので、その都度その分野について学び、知識が身に付くことです。前例のないプロジェクトがほとんどなので、先輩に聞けば答えが出てくるというケースは少ないです。例えば工事の案件であれば、どういう条件でサプライヤーさんに条件を提示するか事前に本を読んで調べたり、時にはサプライヤーさんに聞いて学んでいます。あとは、担当するプロジェクトが完了したときです。システムやサイトが形になり、現場の方から「安く買えるようになった」「サイトが使いやすくなった」というお言葉を頂くと、役立っているという実感を得られ、モチベーションアップにも繋がります。
仕事での辛いことや大変なところはどんなところですか?
現場と経営側、双方の落としどころを見つけることです。業務プロセスを変える仕事なので、現場からは「え、これ変えちゃうの?」「このプロセスは必要だから省けない。業務が成立しない。」と言われ、逆に経営側からは「この作業は本当に必要なのか、削減できないのか」と言われ、板挟みになることも。双方への説明や説得を重ね、落としどころを見つけます。現場側にも1つ1つの業務に背景があるので、いかに現場に寄り添って考えられるか、気を配って仕事を進めています。ただ、基本的には皆さん、他部署である私からの提案に対して真摯に応え、真面目にその提案に向き合ってくださるので、そこは凄く助かっています。
休みの日はなにをされていますか?
海外ドラマを見たり、読書をしたり、ジムに通ったりしています。最近は会社の制度で英会話を受けたり、社外研修の予復習で忙しく過ごしています。
「こういう研修あるけど行ってみる?」と上司から社外研修のお話をいただき、会社負担で研修に参加し、今ちょうど「クリティカルシンキング」の研修を受けています。
学生へのメッセージ、アドバイスをお願いします。
当社は日系企業の“一生働ける”ような良さもありつつ、数年前から外資企業になり、会社を作り変え、より良い方向へ変わろうとする変革の時期にあります。その一端を担えることは、「変化を恐れない人」にとっては大きなやりがい、面白さだと思います。ぜひチャレンジしてみてください。

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